備えはしてますか?
こんばんわ。
テレビをつけると台風のニュースが結構やってます。
進路予想を見ると日本を縦断するみたいです。
ここ最近、九州、秋田で起きた豪雨や今回の台風の件から「災害」というキーワードを改めて身近に感じている方も多いのではないでしょうか。
私自身、2011年に起きた東日本大震災以来常に「災害」というワードは頭のどこかで考えています。
今回の台風が上陸した地域では冠水や土砂崩れ、けが人、死者も出ています。
それをメディアを通して知ったあなたはどう思いましたか?
「自分の地域にも来るかもしれないから備えをしておかなければ」と考えた方もいれば「自分のところは大丈夫だろう」と根拠のない自信を持った方もいると思います。
私は以前は後者でしたが、現在は前者の意見になりました。
何事も人間は自分が経験しないと分からないことが多くあります。
ですが、対岸の火事のような状態はやめてください。
最悪の事態を考えて、『自分がなってしまったら』と考えて行動してほしいです。
よく被害にあった地域の方へのインタビューで「まさかこんなことになるとは思わなかったです」とコメントする人がいますが、上で言った対岸の火事のような状態だったのだろうと思いながらインタビューを聞いています。
天災は防ぐことはできませんが、備えをしておくことで自分の命を守ることができます。
生き延びることができれば、必ず次につながります。
死んでしまったら次もありません。
ライフラインが途絶えた時に、どのようなものを準備しておけばいいのかは人によっても異なりますが、救援物資は災害が起きてから約3、4日で届くと言われているので、その間生き延びなくてはなりません。
まさにサバイバルです。
食べ物に関して長期保存できる非常食を考える人もいますが、あって損はないと思います。
非常食って美味しくないんでしょ?と思われる方もいると思いますが、非常食も進化しており簡単に作れてかつ美味しいものが沢山あります。
(機会がありましたら私が食べて美味しかった非常食を今後紹介したいと思います。)
また、非常食がなくてもレトルト食品などは比較的長期保存ができるので役立ちます。
災害時は食器を洗う水さえ重要です。お風呂の水は洗う前まで湯船に水をためておいたり、ペットボトルに水を汲んで何本かおいておくこと、ラップを皿の上に敷いて食事が終わればラップだけを捨てるなんて方法もあります。
ライフラインが途絶えた時ほど温かい食べ物を食べたくなります。そんな時だからこそ温かいものを食べれば心も温まります。そんな時に使えるのがカセットコンロです。
カセットコンロも進化しており、かなりコンパクトなものがあります。
気になった方は調べてみてください。
あくまで一例にすぎませんが、私が実際に災害を経験して学んだことを書いてみました。
ではではまた次回。